こんばんは🌜️
今夜は妻が東京出張。娘を寝かしつけて僕も眠いんですが、久しぶりに夜の更新。
49歳の誕生日を目前に控えて自分の人生を振り返って見ました。
50年近く。およそ半世紀も生きていると、流石に「自分という人間の取扱説明書」が分かってきます。
若い頃に比べて体力の衰えを感じる瞬間は確かにあるけれど、その代わりに、あの頃にはなかった最強の武器が手に入っていることに気づく。それが「自己理解」です。
世の中には、最初から要領よく何でもこなせてしまう「天才肌」の人がいる。羨ましいなと思ってた時期もありましたが、僕は全くの逆。
何をやらせても、最初は笑ってしまうくらい不器用で、スタートラインはいつも最底辺(笑)
これを読んでる生徒さんや僕を知ってる人は多分ですが僕の事を小器用で要領が良いやつだと思ってるかもですが、まぁ最後まで読んでみてください(笑)
50年近くかけて自分の人生の答え合わせをしていくうちに、確信したことがあります。
「僕は、最初が最底辺であればあるほど、後に必ず勝つ」
という、ちょっと変わった、でも確固たる自分の必勝ルートです。
思い返せば、昔からそうだったんです。
例えば、中高生頃、仲間内でゲームをやったときのこと。
最初は本当に自分が一番下手で、ボタン操作もおぼつかないし、勝負になれば真っ先に負ける。
普通ならそこで拗ねて辞めてしまうか、「まぁエンジョイ勢だし」と諦めるレベル。
しかし、僕の本番はそこからなんです。まぁ負けず嫌いの性質もあるんですが、悔しいから
「なぜ上手い人はここでこの動きをするのか?」
「このステージの攻略パターンはどこにあるのか?」
負けた悔しさをエネルギーに変えて、徹底的にゲームを研究し、分析し、仮説と検証を繰り返しました(笑)
すると…
気づけば友達の中で、誰も僕に勝てない「最強」の座に君臨していた。
この「大器晩成型」のパターンは、人生の大きな転機でも全く同じように横展開できました。
音楽の専門学校に入学したときの話。
周りを見渡せば、すでにセンスの塊のような連中や、才能あふれるライバルばかり。案の定、入学当初の僕の実力は、学校内でもほぼ「最底辺」からのスタート。
圧倒的な実力差。普通なら絶望するような状況ですね…
でも、絶望している暇があったら、やるべきことは決まっている。
ここでも持ち前の「研究癖」と「圧倒的な執念」が発動。
情報収集、プロの技術の観察、上手い同級生の癖、自分に足りない要素をすべて因数分解して、一つずつ自分の血肉に変えてました。
毎日が仮説と検証の連続。
結果、2年後。卒業の日に僕の手元にあったのは、周囲をすべて追い抜いた末の「首席」の文字と特待生の表彰でした。
ゲームの時も、音楽の専門学校の時も、全く同じルートを辿ってますね。
これまでの人生の数々の打席を振り返って導き出した、自分取扱説明書にはこう書いてあると思います。
初期値が極めて低い(最初は笑えるほど下手)
ただし、そこからの「研究・分析・執念」の爆発力が異常
若い頃は、「なんで自分は最初から器用にできないんだろう」と凹んだこともあった。でも、50年近く付き合ってきた自分。
今なら愛着を持ってこう言える。
「僕は、スタートがどん底であればあるほど、その後の伸び代を最高に楽しめる人間なんだ」と。
「信長の野望」でも織田家、武田家でやっても楽しくないでしょう(笑)
やはり河野、姉小路、終わりかけてる大内辺りからスタートするのが最高にゲームを楽しめる(笑)
自分の勝ちパターン(研究して、仕組みを理解して、圧倒的に突き抜ける)さえ分かっていれば、もう新しいことに挑戦する恐怖なんてなくなる。
そしてそれを繰り返してるとだんだん物事の取り組み方のコツが掴めてきて何に関しても割とスッと成果を出せるんです。
特に数年前のゼロから宅建試験。
これも完全に合格と言う目的を見据えた勉強法を研究、構造化してサクッとクリアしました。
ちょっと歯応えあるゲームをやってる感じで、試験が終わった途端寂しい気持ちに(笑)
最早ここまで来るとまるで自分と言うロボットを斜め上からリモート操作してる感覚です。
思考の癖も集中力の持続も全て分かってるからコントロールしやすい(笑)
とまぁまもなく50代、まだまだ新しい挑戦の機会はいくらでもあるし、今もとんでもない人に素晴らしいステージで踊らせてもらってます。
自分の動かし方をほぼ完全に理解している人間の後半戦は、若い頃よりも遥かに打率が高いと思います。
ここからの人生、常に成長し続けるという趣味と人生はゲーム(ロープレ)であると言う信念でもって日々楽しく、刺激的に過ごしたいと思います。
レッスンとかでも時々言ってますが特にこれを読んでる生徒さんや、弊社の先生方。(発表会お疲れ様でした)
なんでもサクッとやってる様に見えてる貴方の目の前にいるおじさんは「元.超凡人」です。
なので貴方がたにも必ずできます。
僕にできて僕より器用で音楽的な才能のある貴方がたに出来ないはずは有りません。
ギタリストやって経営者もやってるのは飽きっぽい性格とゼロイチが大好きだから…(笑)
そこは決して真似はしないでください…