2026.07.11

これまでやってきたマーケティングの完全な答え合わせ


こんばんは。ソウルクリエイトミュージックの中村です🌙


​先日、非常に刺激的な一冊を読み終えました。
ケヴィン・クランシーとピーター・クリーグの共著、『なぜあなたのマーケティングは「博打」になるのか 。
驚異的な成長と利益をもたらす、規律あるファクトベースのマーケティング』です。



​タイトルからしてかなり挑戦的ですが、耳が痛い経営者やマーケターも多いのではないでしょうか。本書が一貫して主張しているのは、「人間の勘(Gut)は、頭脳(Head:データや事実に基づく論理)よりも賢いということはない」

つまり、当てずっぽうのマーケティングを今すぐやめ、データに基づく「規律あるマーケティング」へ移行せよ、ということです。
この本を読みながら、僕は自社のこれまでの歩みを振り返り、「我々がやってきた研究と実践は、まさにこのことだったんだ」と深い答え合わせができたような強い確信を覚えました。


※ 多くのスクール経営が陥る「博打(ギャンブル)」の罠

音楽教室や習い事のスクール業界では、往々にして「なんとなく」のマーケティングが横行しがちです。
​「きっとこういうキャッチコピーが響くはずだ」という直感
​「競合がやっているから」という理由での広告出稿
「なんとなく映えるから」と目的なく更新されるSNS⋯

​しかし、これらはすべて「当たればラッキー、外れたらおしまい」の博打(ギャンブル)に過ぎません。運良く生徒が集まることはあっても、それを再現することは不可能です。
僕がソウルクリエイトミュージックを立ち上げ、現在では関西圏を中心に非常に多くのの生徒様をお迎えするまでに成長できたのは、決して「運が良かったから」ではありません。我々は創業以来、マーケティングを感覚ではなく「徹底的な研究とファクト(事実)」に基づいて組み立て、研究を続けてきました。

※ソウルクリエイトミュージックが重ねてきた「ファクトベース」の研究

本書でいう「規律あるマーケティング」を、我々はどのように実践してきたか。その具体例を2つご紹介します。

​1. 「3年間」のデータ蓄積によるInstagramマーケティング

我々が注力してきたInstagramの運用。これも「とりあえず毎日投稿する」といった曖昧なものではありません。
信頼できる運営業者さんとタッグを組み、どのようなターゲットが、どんなお悩みを抱え、どの投稿をきっかけに体験レッスンを申し込み、最終的に入会に至ったのか。我々は3年という月日をかけて、その動線とユーザー行動のデータを泥臭く分析し、研究し続けてきました。
その結果、「認知から購買(入会)」に繋がる確実な勝利パターンを型化することができ、一過性のブームではない、安定した集客基盤(売上)を築くことに成功しています。

​2. AEO(検索エンジン最適化)と地域ドミナント戦略のデータ化

現在、我々は2年以内に「ギター・ボイストレーニングの専門スクールとして関西ナンバーワン」になるという明確なロードマップを掲げています。(既に達成しているかもしれませんが)

この目標を達成するために今取り組んでいるのが、AEO(Answer Engine Optimization:AI検索最適化)の徹底的な研究です。
現代のユーザーが「どこで、何を求めて検索しているのか」というデータを先回りし、技術の高いインストラクターが正しく評価され、選ばれるための仕組みを科学しています。

※「音楽の感動」を届けるためにこそ、「規律」が必要である

​私たちは音楽の楽しさ、歌やギターが上達する感動を伝える会社です。そこには言葉にできないエモーション(感情)や情熱が溢れています。
だからこそ、そこに至るまでのマーケティングのプロセスは、どこまでも冷徹で、規律ある「科学」でなければならないと僕は考えています。

​届くべき人に、届くべきタイミングで、私たちのスクールの価値を正しく届ける。そのための導線を「博打」に委ねることは、音楽のプロとして、そして経営者として絶対にやってはならない怠慢です。
どんなに素晴らしいサービスも顧客に届かなければ無いのと同じです。




​『なぜあなたのマーケティングは「博打」になるのか』
この本は、我々がこれまでやってきた「データと事実に基づくマーケティング」の正しさを証明してくれたと同時に、これからさらに事業を拡大していく上での強い指針となりました。

​これからもソウルクリエイトミュージックは、感覚に頼る仕組みを排除し、徹底的に研究された「最高の教育品質」と「確かなマーケティング」を両輪にして、より多くの皆様に音楽の素晴らしさを届けてまいります。

関西NO.1への挑戦は、すべて計算されたファクトの上に成り立っています。これからの我々の展開に、ぜひご期待ください。

今はそれを下支えする講師陣の組織を全社挙げて取り組んでおり、素晴らしい先生方がどんどん増えています。

年末までに大きな変化を遂げて見せたいと思います💪